INTERVIEW

  1. HOME
  2. インタビュー
  3. The ACADEMY 1期生 福田和輝

美容師養成コース
福田和輝
1期生

The ACADEMY 1期生 福田和輝

―アカデミー以外での沖縄の生活は
アカデミーの授業の時間が終わってからは、飲みに行ったり部屋で色々な話をしたり、出会った人と遊びに行ったりしていました。
海が綺麗で、お酒も美味しいし、ロケーションは最高で言うことなかったです。
―アカデミーの訓練について
美容学校でも週に1〜2回シャンプーをしていたんですけど、アカデミーでは毎日することと、お客様にタオルやクロスをかけたり椅子を倒したり、全ての動作に気を使いながらやらなければいけないので、学校の授業とは全く違う感じでした。
カットはベーシックスタイルの反復練習みたいな感じで、美容学校で学んで忘れてしまっていたことが多かったので、学び返して訓練できました。応用編としては、実践のカットの練習を講師の方から事細かく教えていただきました。
カラーについては、とにかく実践に向けて、タイムや薬剤選定やカウンセリングにおけるバックアップなどを確実に学べました。
パーマも同様で、お客様の髪質に対する薬剤選定などをしっかり学べました。
―美容学校の時との違いは
学校では成分の違いとかを詳しく学んだんですけど、アカデミーでは、例えばカラー剤なら、カラー剤によって色味の違いが結構あったりするのを事細かく学べました。
毎日やると、昨日学んだことを日々積み重ねていけるので、短期間でぎゅっと凝縮してすごくいいと思いました。
―お店での実践について
お客様に向けての練習をずっとしていたんですけど、実際お客様に施術するのは違って、最初は教えて頂いたことを全然活かせなくて慌ててしまいました。ただ、5人、10人、20人とやっていく内に要領が分かってきて、お客様に対する態度やカウンセリングの大切さを日を追うごとに分かるようになりました。
―働きながらでは実践できないことは
サロンにアシスタントとして入ると、責任は全部スタイリストさんにあってアシスタントである自分にはないという状況になりますが、アカデミーでの日々は、その責任感がいかに大事かということを学べる期間でした。
―帰りたいと思ったことは
本当にないです。
毎日サロン終わってから、宿に帰って仲間たちとその日のフィードバックをお互いしたり、飲みに行ったりして、充実してました。
―アカデミーを終えて帰る時に思ったことは
寂しいということと、100人施術したという自信はありながらも、もうちょっとやりたかったなという思いでした。
―お店に戻ってからは
まだアカデミーで自分がやってきたことに対する理解がなかったりもしたんですけど、いかに自分がアピール出来るかの戦いでした。今はもうスタイリストになったんですけど、スタイリストになってからは見える世界が違うので、アカデミーをやってて良かったなと思います。
―通常はスタイリストになるにはどのくらいかかるか
お店にいるだけだと3〜4年はかかりますね。
自分はアカデミー終えてから半年いかない位でスタイリストになれました。
―アカデミーに入る後輩たちへ
基礎を学ぶことは凄い大事で、技術は実践で学ぶほうがより身になっていくと思うので、学べることは全て身につけてしっかり勉強して、頑張って欲しいです。